受賞作品

公開期間2021年3月1日ー6月30日

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グランプリ

A Certain Town in the Days

谷耀介

COVID-19の問題が縮図となって表れた、横浜埠頭のダイアモンドプリンセス号。 そのすぐそばで影響を受けた石川町を描く、ドキュメンタリーアニメーション。 悲劇が続くその日々のなかで、目に見えない不安と祈りを原動力に、新しい日常へと町は動いていく。  

 

谷耀介

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準グランプリ

cobalt

水野勝規

昨今、雨の恐ろしさを痛感する反面、一瞬にして変わっていく景色に魅力を感じる。ある日の夕立、乾いたアスファルトが雨に濡れて染まっていく光景を表現してみた。

 

水野勝規

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特別賞

ねじけたつま咲き |gomaora

17歳の世界は可能性に満ちた、だだっ広い海辺のようでありながら、実に狭い範囲で、人を好きになったり、絶交したり、些細なことに浮いたり、 沈んだりを繰り返し生きています。ただそこには、大人になるにつれて失いつつある 「正義感」や「モラル」といったものが確かにあって、その10代のもつ美しい感覚、感情の流れを映像にしてみようと試みた映画です。

 

gomaora

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特別賞

MAKE|Nanako Kato

哲学者、シモーヌ・ド・ボーヴォワールが残した「女に生まれるのではない。女になるのだ」という言葉から着想し、女性が、もしくは私自身が女であるために理想化された価値感を今日もせっせとたいらげている事を表現しました。映像内の花は、その理想そのものです。

 

Nanako Kato

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特別賞

音景|三木祐子+金崎亮太

ありふれた日常に溢れかえっている音を、オノマトペと呼ばれる擬音語、擬態語を使って再現した作品です。言葉や音階の間にひそむ無数の存在にあらためて焦点をあて、無意識を意識化、透明を不透明化することを試みています。

 

三木祐子+金崎亮太

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特別賞・市民審査賞・グッド賞

空蝉|鳥居史郎

それは、とても暑い夏の日だった。頭上から降りかかってくるような蝉時雨の中、ふと、足元を見ると、地面にセミの抜け殻がコロンと転がっていた。そんな光景を見た時、蝉の命の、あまりにも短い儚さが、なぜか、男女の関係と重なった。外見的には儚く見えるけれど、内に秘められた濃密な生命、恋愛を、映像と音で表現したかった。

 

鳥居史郎